阪神メーンのシンザン記念は3歳馬による今年の初重賞。G1朝日杯FSでも2番人気の支持を集めた(7)グレイトジャーニーを、(10)タマモホットプレイや(9)シルヴァーゼットといった2戦2勝馬が追う並びのオッズとなりそうだ。
予想ソフトの評価は恐らく人気以上に一極集中。『カツラギ』『C−Lex』に『馬券博士』など、使用ソフトの8割以上が(7)グレイトを本命に挙げてきた。それら予想ソフトの指数を見てみると、デイリー杯の2着と朝日杯の7着はほぼ同等。前走の負け方で評価を落とす必要は全く無いということだろう。
『カツラギ』の示す(7)グレイトの予想勝率は堂々の33%。これに続く(10)タマモは20%で、以下は10%(9)シルヴァーに7%(3)ナムラシーザーの順。ここは軸馬不動と考えても良さそうだ。
このように多くのソフトが1点目(7)(10)の図式を打ち出してきたものの、『ダビジェネ』は異質の評価で(8)マコトキンギンを強く推奨。『Quuen』が注目する(11)ヌチグスイと並べて、この辺りがヒモ穴候補となる。シンザン記念は(7)から(10)(8)(3)(11)(6)へ流してみたい。
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