格付けではG1朝日杯フューチュリティSに大きく劣るものの、出走馬や競走自体のレベルではそれに勝るとも劣らない。阪神メーンのラジオたんぱ杯2歳Sは、G3ながら翌年のクラシックに向けて非常に興味深いレースとなっている。
今年も大物と目される好素質馬が多数出走する中、予想ソフト『カツラギ』が特に注目してきたのは20日前に新馬戦を勝ったばかりの(13)ブラックタイド。その予想勝率は33%で、これが他の12頭を大きく引き離す評価を得ることとなった。
しかしながら『C−Lex』や『ダビジェネ』『馬券博士』など、多くの予想ソフトは(2)コスモバルクを最上位に推奨。この馬については前走をフロック視するかどうかの一点に尽きるのだろうが、予想ソフトの評価はそういった主観にまどわされないのが強みでもあるところ。それを大きな武器として、ここはこの馬を中心に狙ってみたい。
そのほか、穴馬としては万馬券製造機『Queen』が推奨する(10)アーバンエスケープなどに注目。ラジオたんぱ杯2歳Sは、(2)から(13)(9)(8)(12)(10)への結論となる。
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