本年の競馬開催も残すところ2週となり、暮れの中山ディセンバーS、ここを足掛かりに年明けの金杯制覇を目指そうかというメンバーが集まった。順序は逆になるが、東西金杯有力同士の決戦。寒風の中ではあれど、熱気のあるレースが期待できそうだ。
各予想ソフト本命票は割れ気味の中、『カツラギ』と『ダビジェネ』の両主力ソフトが予想勝率22%で(6)ダンツジャッジを最上位に推奨。『馬券博士』や『RacingWorld』が推す(13)マイネルモルゲンもほぼ同等の評価を得るも、総合での首位は紙一重で前者となる。
『カツラギ』の2番手は16%の(7)マイネルアムンゼンで、さらに15%(12)ヤマノブリザードに12%(11)ノブレスオブリッジの順。この辺りはいずれも近走不振の組で、やや意外な上位評価とも言えるだろう。
近走不振と言えば『Queen』推奨の(5)コスモインペリアル。クラシックのトライアルでは大きく負けていなかった同馬が、メンバー構成大幅弱化のここで変わり身を見せるか。ディセンバーSは(6)から(13)(15)(12)(11)(5)への結論としたい。
→過去の記事
|