4戦4勝の(15)メイショウボーラーが人気を集める朝日杯FS。逃げて直線さらに突き放すという競馬は圧巻で、2着につけた着差は4戦で合計12馬身。さらに3着馬との差が4戦合計約26馬身となっており、2着と3着の差こそが弱い相手に恵まれての圧勝ではないという証明にもなるだろう。
しかしながら、予想ソフトの評価はこれに集中せず。『ダビジェネ』は(1)コスモサンビームを本命とし、『DQ』が(16)スズカマンボ、『馬券博士』も(11)フサイチホクトセイを推すなど、本命票は意外なほど割れることとなった。
とは言え、票数を合計すると最多票獲得は、やはり(15)メイショウボーラー。『カツラギ』と『C−Lex』が予想勝率31%でこれを最上位とし、14%の(8)フォーカルポイントと(6)グレイトジャーニーが同馬を追随する。
各ソフトごとの指数を見てみると、これは(15)メイショウボーラーの評価が低いのではなく、全体的に出走馬のレベルが高いという話。朝日杯FSは『Queen』推奨の(2)アポインテッドデイも加え、(15)から(1)(16)(11)(8)(2)への結論となる。
→過去の記事
|