中京メーンの中日新聞杯は父内国産馬限定の別定重賞。今年はややメンバーがそろったためか、人気が割れそうな気配ではあるが、予想ソフトの印は1頭の馬に集中する結果となった。
『カツラギ』『C−Lex』に『ダビジェネ』など、主力とする予想ソフトはすべて(8)カンファーベストが本命。その予想勝率は20%ながら、全体の9割近い推奨買い目がこの馬を絡めたものとなっている。
『カツラギ』の2番手は予想勝率18%の(7)プリサイスマシーン。3番手以降は大きく離されて、9%(4)ナムラサンクス、(3)カゼニフカレテに7%(11)マイソールサウンドなど。この辺りは横一線の評価と言っても差し支えはないだろう。
全体的な傾向としては(8)カンファーベスト1頭が突出し、2番手以降は混戦という形。中日新聞杯は(8)から(7)(3)(4)(5)(10)、真ん中よりも内目の枠を狙う形となる。
中山メーンの師走Sは、(8)ピットファイターが予想勝率37%の断然評価。これに逆らうソフトは(7)タガノフォーティを推す『DerbyQuest』ぐらいのもので、こちらは(8)から(6)(7)(2)(1)(9)への結論としたい。
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