なかなかの好素質馬がそろった阪神のジュベナイルフィリーズ。中でも注目は2戦連続で圧巻の勝ちっぷりを見せた(4)スイープトウショウ、その末脚だろうか。
しかしながらその末脚は予想ソフトにはさほど評価されず、『C−Lex』がこれを本命に推奨するも、人気が示すほどの支持は得られなかった。
的中率で群を抜く『カツラギ』の本命は、少し意外なところで(9)マルターズヒート。この馬が予想勝率15%で最上位の評価を受け、2番手も伏兵(13)アズマサンダースが13%。さらに3番手も12%(18)ロイヤルセランガーで、『カツラギ』にしては珍しく人気とまったくリンクしない評価を打ち出してきた。
(4)スイープトウショウの前走も決して低い指数ではないのだが、それ以上に他馬の上積みを見込むといった感。(4)スイープも11%、(7)フィーユも10%で上位には位置するのだが、その期待値は限りなく低い。
二転三転するも、結局総合で首位の評価を得たのは『馬券博士』が強く推す(3)マチカネエンジイロ。阪神JFは(3)から(1)(9)(7)(18)(2)への結論となる。
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