中山メーンのステイヤーズSは近年JRAの平地最長重賞。これだけ特異な距離となると出走頭数がそろわないのも仕方のないところだが、今年は重賞勝ち馬も(1)ファストタテヤマと(6)イングランディーレの2頭だけ。G2としてはやや寂しいメンバー構成となってしまった。
しかし裏を返せばそれだけ混戦だということ。予想ソフト『カツラギ』は“G2を勝てるレベルの馬は皆無”としながらも、予想勝率22%で(3)ハッピールックを本命に挙げてきた。
『カツラギ』の2番手は20%(1)ファストタテヤマで、さらに17%(6)イングランディーレ。そこからは少し離れるが12%(8)チャクラに(4)エリモシャルマン、そして9%(5)ナチュラルナインまでが上位グループと呼べそうな位置。
『ダビジェネ』『C−Lex』は(1)ファストタテヤマを本命とし、『DerbyQuest』と『RW』は(5)ナチュラルナインを最上位に推奨。全ソフト総合では(1)(5)(3)三つ巴の態勢も(1)ファストタテヤマの評価が他をわずかに上回り、ステイヤーズSは(1)から(5)(3)(4)(6)(10)への結論となる。
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