東京スポーツ杯の2歳Sは、来年クラシックに向けて各馬の力量を計る重要な一戦。今年は大物と目されるサンデー産駒2頭、(11)キョウワスプレンダと(13)アドマイヤビッグの走りに衆目が集まることだろう。
しかし『ダビジェネ』と『馬券博士』は意外な伏兵(5)ボブビーストを最上位に推奨。前記2頭もキャリアや前走の惨敗など不安要素が見えているだけに、この2頭で断然というわけにはいかないということか。
とは言え、(5)ボブビーストが総合でトップの評価を得たわけではない。『C−Lex』と『RW』は(11)キョウワスプレンダ、そして『カツラギ』は予想勝率20%で(13)アドマイヤビッグを推しており、全体としては三つ巴といった感。細かく言うなら(11)キョウワスプレンダがややリードし、(13)アドマイヤビッグは3番手といった形になる。
『カツラギ』の2番手は15%の(1)マイネルデュプレで、続いて14%(9)ビッグファルコンに13%(11)キョウワスプレンダの順。大穴予想の『Queen』は(15)ジュレップや(8)タカオを推し、東スポ杯2歳Sは(11)から(5)(1)(15)(8)(12)への結論としたい。
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