本日の東京メーンは伝統のハンデ重賞アルゼンチン共和国杯、歴戦の古豪に勢いのある3歳馬がハンデ差を利して襲い掛かる。前日オッズの推移を見てみると、どうやら今年は3歳馬が優勢と考える人が多いようだ。
オースミハルカが逃げ切ったクイーンSを皮切りに、サクラプレジデントも札幌記念を完勝。そして先週は武蔵野S、スワンSの東西重賞をも制圧し、ここにきて“今年の3歳は強い”という評価も聞こえ始めた。
それを裏付けるように、予想ソフト『カツラギ』は予想勝率19%で(6)シャドウビンテージを本命に推奨。14%(1)ダンツランニングと13%(9)ナチュラル、それに10%(5)コスモなどを従えてこのレースをリードする。
しかし予想ソフト全体の評価は極めて低調で、『カツラギ』に至っては勝てるレベルの馬が1頭もいないという異例の低評価。一応は人気馬が上位の評価を得てはいるものの、とてもオッズに見合う期待値には成りそうにない。
そこでアルゼンチン共和国杯は人気2頭を除いての最上位、(8)ハッピールックから(9)(6)(5)(11)(2)へ。少し変則的な狙いとしてみたい。
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