三冠馬の誕生へ向けて、気運の高まる菊花賞。しかし前走ライバル達を真正面から捻じ伏せた(4)ゼンノロブロイが、二冠馬に肩を並べようかという人気。(10)サクラプレジデントはやや置かれた3番人気となりそうだが、神戸新聞杯に引き続き、ここは見応えのある三強対決が期待できそうだ。
予想ソフト『カツラギ』の評価も、やはりこの3頭に集中した。予想勝率の配分は25%、23%に22%。しかしその頂点たる25%は(4)ゼンノロブロイでも(17)ネオユニヴァースでもなく、(10)サクラプレジデントであるという辺りには注目すべきだろう。
『DQ』は(17)ネオユニヴァースを推し、『C−Lex』は(4)ゼンノロブロイを最上位とするなど、予想ソフト全体での評価もまったくの三つ巴。そして、他の2頭よりも(10)サクラプレジデントがやや優勢という辺りまで『カツラギ』の予想をトレースする形となった。
大穴予想の『Queen』は半年前の過剰人気から株が急落した(18)マッキーマックスを、今だからこそ狙って妙味と提唱。菊花賞は(10)から(4)(17)(18)(14)(9)への5点流しを結論としたい。
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