京都メーンの秋華賞には牝馬三冠を目指す(17)スティルインラブが登場。しかし桜花賞、オークス共に2番人気での勝利。今回の人気も微妙なところであり、すべて2番人気での三冠馬という珍記録まで見えてきた。
特に三冠の懸かった一戦で、該当馬以上の人気を集めることなど通常考えられようか? 桜花賞、オークス共に1番人気で敗れた(10)アドマイヤグルーヴにとっても、ここは汚名返上の最後の舞台。両者共に負けられない一戦となった。
そんな状況下、『カツラギ』の本命は(10)アドマイヤグルーヴ。その予想勝率31%は(17)スティルインラブの11%を大きく上回り、ここは予想外の一強ムード。(17)スティルも『DerbyQuest』の後押しを受けて食い下がるが、劣勢は否めない形となってしまった。
しかし、その(10)アドマイヤグルーヴよりも更に高い評価を得たのが『C−Lex』『ダビジェネ』推奨の(3)番オースミハルカ。前走古馬を封じ込めた走りは、それほどの価値があるということか。秋華賞は『Queen』推奨の(5)や(12)も絡め、(3)から(10)(17)(4)(5)(12)への結論となる。
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