東京メーンの毎日王冠、このレースは予想ソフトが(６)ファインモーションをどの程度に評価するのか、そこに注目している方も多いのではないかと思う。結論から先に言ってしまうと、43％が『カツラギ』の示す予想勝率。これを高いと見るか低いと見るかは微妙なところだろう。
しかし前走クイーンＳでの予想勝率は35％、過去最高でも秋華賞時の40％であることを考えると、この43％は上々か。オッズ的にワリに合うかどうかは別として、今まで走ったどのレースよりも組しやすいメンバーであるとは言えそうだ。
もちろん、『ダビジェネ』や『Ｃ−Ｌｅｘ』『馬券博士』といった主要ソフト勢もこれを後押し。唯一『ＤｅｒｂｙＱｕｅｓｔ』が同馬を謎の７番手としているのだが、これをもって不安とするには押しが弱い。ここは不動の本命だろう。
『カツラギ』２番手は15％の(２)マイネルアムンゼンで、さらに同率(７)バランスオブゲームと11％(11)トーホウシデンの４頭で上位を形成。毎日王冠は『Ｑｕｅｅｎ』推奨の(４)トレジャーなども交じえ、(６)から(２)(11)(７)(４)(３)へ流す結論としてみたい。
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