秋のG1が開幕し、中山メーンのスプリンターズS。有終の美を飾りたい女王(11)ビリーヴに、前走それを競り落とした(1)テンシノキセキ。さらには5戦5勝の新星(6)レディブロンドや追い込み一手の(8)デュランダルなど、話題性に富むメンバーが集まった印象だ。
まず『カツラギ』は、予想勝率23%で(1)テンシノキセキを本命に挙げてきた。しかしながら、これが前走を評価してのものかと思いきや、さにあらず。前走セントウルSは低レベルとしてバッサリ切り捨て、4走前のテレビ愛知を高く評価しての本命のようなのだ。
さすがに『カツラギ』は奥が深い。これを追っての2番手は22%の(11)ビリーヴで、さらに16%(13)アドマイヤマックスと10%(6)レディブロンドが上位を形成。その繊細かつ大胆な予想のロジックには驚かされることも少なくはない。
しかし総合での首位は、やはり『C−Lex』と『ダビジェネ』推奨の(11)ビリーヴが逆転。スプリンターズSは『Queen』推奨(12)イシノグレイスなど大穴系の予想も絡め、(11)から(1)(10)(12)(5)(4)へ流す結論となる。
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