競馬人にとって馬券を買う際にしてはいけない事ってあります。例を上
げると、買い足し(まず当たりません)、らしくない超過購入額(必ず散
ります)、極度の自信有り(喪失します)きりがない程にあります。
そんな中、先週土曜日より”即PAT"の本格運用が開始されました。
購入法のテストと思い(する必要はありません)さっそくNET-BANKに
入金。そこからが”してはいけない新悪夢”の始まりでした。
残高の減少が引き起こしたIPATとの変則マルチ買いへと完全移行。
両口座を巧みに(?)使っての惨劇はスローダウンする事はありません
でした。結果、私は日曜日は場外へと・・・・・。
馬券を買う際にしてはいけない事に、また一つ新種のテーマが加わり
ました。IPAT、即PATの変則マルチ買いは厳禁です。(人生に大穴
あきます)いい教訓となりました。
しかし心配な事があります。自宅から徒歩・・・というよりエレベーター
降下先に何故かATMがあるのです。
余談はさておき、今週は初夏のグランプリ”宝塚記念”ですね。
春のG1シリーズが終わり、ローカル夏競馬に突入した翌週に何故か
古馬G1。なんかピンとこないのは私だけでしょうか?
しかし当然?のことながら、馬券は買ってしまうのです。
購入意欲は間違いなく低下傾向にあるにもかかわらず。
宝塚記念は本来、古馬の頂上決戦たるレースのはずです。
レースは絶対見たい。けど馬券購入意欲は?・・・・・・。
皆さんはどう思われますか?これって絶対に開催時期の問題だと
思うのです。盛り上がった春のG1シリーズが終わり、先週より夏競馬
に突入。そんな矢先の古馬頂上決戦。なんか変だよこのローテ。
レースが盛り上がるのは、我々ファンの馬券購入意欲の向上が
不可欠だと思います。JRAのいうファンサービスって、我々ファンの馬
券購入意欲を本当に掻き立ててくれてるものなのかな?
JRAさんへ。本当のサービスの提供って我々ファンの馬券購入意欲
を向上させるものじゃないと意味が無いですよ。ファンが馬券を心から
買いたいと待ち望む。そんな環境作りこそが職務だとおもいます。
じゃないと、ゼンノロブロイやタップダンスシチーにも失礼ですよ。
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