武蔵野S(出遅れ)で痛恨の先着を許してしまったサンライズバッカスには次走のJCダートではキッチリとリベンジ(武豊とカネヒキリ)翌日行われたJCでは捌きの差が招いてしまったた痛恨のハナ差惜敗(ルメールとハーツクライ)・・・がこちらも次走グランプリでは念願のG1タイトルへキッチリとリベンジを果たしている。
名手の悔やみは必ずリベンジの舞台へと直結するもの。今回のフェブラリーSにはそんな背景を感じさせる名手がいる。シーキングザダイヤに騎乗するオリビエペリエだ。彼が感じているはずの痛恨の悔やみとは前走の川崎記念。言うならば勝負所での大きな不利。それともう1つ・・・昨年のこのレース(2着惜敗)にある。
そもそもシーキングザダイヤ自身も東京ダート1600mが舞台でカネヒキリに人気を譲る馬でもない。JCダート(カネヒキリのハナ差2着)は2100mへの距離適性と、何より当時の豊が抱いていた強力なリベンジ心がハナ差でカネヒキリを勝たせたと見るのが自然では・・・。
勝ち鞍がない為か頭では買いづらいとお考えの方は「Der−Win」の映像付き馬柱で過去の戦績を今一度映像で振り返ってもらいたい。(但し地方でのレース映像は無し)特にJCダートでのカネヒキリとの叩き合いは、このレースを予想する上で再度見るべき価値が十分にあるもの。さらに映像を見ていくことで「勝てる馬」だという事を感じとって頂けると思う。
ペリエの心中や察するにあまりないもの。もう一度繰り返すが名手の悔やみは必ずリベンジの舞台へと直結する。必ずや気持ちでカネヒキリには勝てる!
余談だが「来週」から本来の主戦である横山典が復帰ってのもいいよね。あいかわらず典ちゃんついてないなぁーみたいな。まぁそんな感じです!
東京11R フェブラリーステークス
◎ 9 シーキングザダイヤ
○ 14 カネヒキリ
なんだか嫌いな精神論っぽくなっちゃったなぁ・・・。
ここは潔く裏は無しの9−14馬単1本で!
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