京都最終レース1000万条件の芝1400m。ちょいと穴っぽいが狙いは1枠1番ナスノフィオナだ。なんせこの馬決め手がある。近走その決め手を少々発揮しながらも惜しい競馬を続けてきたが、今回はその決め手が十分に生きるべき舞台の好転が後押ししてくれている。
それは直線平坦コースの短距離戦という舞台。比較的馬格の無い牝馬ゆえ京都の1400mはドンピシャのクチ。決め手を発揮させる上で池添君騎乗というのも何とも心強い。池添君といえば追えるというより「タメ」を作れる差し志向の騎手の一人。この手の牝馬を操るにはこれまたドンピシャの手合わせ。(但し人気馬では同様な事は起こり得ない不思議な騎手)
前走とて位置取りの差((陣営〜)からしても、前走、前々走比(距離と脚の使い所の相互関係)からも適性が高いと明らかに感じさせてくれるコース・距離・決め手の共存が期待出来る今回は大いに狙う価値がある馬だと思える。
幸いメンバーを見渡しても何とも信頼に欠ける面々。ならば人気に反しての馬券圏内への突入はより確率も増すというもの。ズバリ狙って面白い!つうか狙えるね。
< 京都12R 1000万 芝1400m >
◎ 1 ナスノフィオナ
(選択券種) 複 ・ 単 ・ 馬連
(注意事項) 寝過ぎによる寝ちがえ
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