さてと3タテ阻止といこう。問題は精神状態にあるね。調子悪いと慎重に考えすぎてしまうもので、逆に調子がいいとちょっとの慎重さを欠いてしまいがち。要はその時の精神状態にかかわらず、常に変わらない自分のスタンスで予想し、買い目や資金配分を決定させ継続出来るか否か?という事に尽きる。まぁ焦らずに長いスパンでゆっくりやっていこう!先は長いし。
けどだよ。今のわたくしはそんな事より短期放牧明け(正月明け)でレース勘が戻りきってないんすよ。(ココが問題)特効薬はないし、予想に対するレース勘を埋めていくには実戦モードの予想をしていく中で、結果を踏まえ反省を繰り返すしかないもんなー。(アナログ予想の弱いとこ?)
ということで変則開催最終日。狙いは中山8Rの3歳1800mダートの黒竹賞。少頭数ではあるが見ごたえのあるメンバー構成。そこで本命はサンワードピラー。新馬のレース内容が実に圧巻だった。道中にて随所に遊びながらも直線楽に差しきった非凡なレース内容。そして走破タイムも実に優秀なもの。当時は稽古内容が今ひとつ(陣営〜)からして叩いた今回は大幅な良化をも期待でき、さらなる時計短縮も十分に可能とみている。人気は前走を派手に勝ったメジロパーシバルだが、能力、上昇度を加味しても互角以上の勝負が出来るとみている。
余談だが競馬において見た目の印象というものは、えてして本質とは異なるもの。裏付けに数字をもちえたとしても、おおまかな馬の能力(走力)までは推測出来ても、ほぼ正確な馬の適性までは数字では把握出来ない。着順の変動というものは数値化が可能な基礎能力(走力)よりも、適性・状態・運不運の三位合体に関わる比重の方が大きいと思っているわたくしとしては、個人の価値観(方法論)でのシュミレーションの繰り返し、確立こそが競馬で勝ちうる最も大切な武器になりうると・・・思うわけ。
つまり最近やたらと目にするデジタル競馬の一部(馬の能力を数値化したもの)などには異論・反論・オブジェクションなわけ。生来の部分を不明瞭な数値や指数で括ろうとする考え方って、好みの問題ではなく物理的に変だし。まぁそんなトコっす!
中山8R 黒竹賞
◎ 1 サンワードピラー
(選択券種) 単 ・ 馬単
(注意事項) 疲労による携帯誤操作
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