新年明けましておめでとうございます。当方は馬で言うなら短期放牧明けの完全太目残り、おまけにレース勘がどっかにすっ飛んでしまっているような・・・そんな最悪の状態で新春競馬の幕開けを迎えております。さてさてそんな状態にあっても本来は気で走るタイプ。幸先のいいスタートを切りたいものです。(基本的には叩き良化型ですが・・・)
本来ならメイン(重賞)である金杯予想といきたいのですが、今年は試行を変えて望みたく思っております。メインレースには極力拘りたく思いますが、それ以上に馬券になる「レース・馬」を出来る限り推進・提供していけたらと思っております。そんな2006年の指針を掲げ、まずは淀の10R寿ステークス。年末・お正月でカラッケツになった財布の中身を埋めたいと切に願うのでありやす。(正月早々なんとも薄汚れた願望が情けない限りで・・・・)
本命はアッサリとアドマイヤメガミ(結構追っかけかも?)オースミグラスワン、ニホンピロキース、メイショウオウテあたりが人気のレース。断然人気が予想されるオースミグラスワンは昇級初戦。6戦6連対、まだ底を見せていないという怖さもあるが、ココはメンバーも揃った準オープン戦ということもあり、でいて断然人気であるなら一枚評価を落としたい。メイショウオウテの前走の勝ち時計は開催NO1の走破タイム。1000万条件の時計としては破格なもの。ただ極端脚質馬(追い込み)の走破時計はあまり信頼に値するものではない(他力本願)の為、様子見が妥当と考えたい。おまけにレース間が若干開いているのも今回少々敬遠したい要素の1つ。
アドマイヤメガミの前走は騎乗スタイルが前向き志向の祐一君と馬の気性・脚質がマッチングしなかったことによる不完全燃焼と断定出来る。今回は叩き3戦目、1ハロンの距離短縮、切れ味の生きる京都外回りコースに後向き志向の安勝騎乗となれば走れる条件が揃い踏みと言っていいだろう。チューリップ賞あたりまでの走りを見る限り、準オープンあたりに居る馬ではないということだけは明白。人気は他馬に譲っても潜在能力は決して人気イコールではないと確信の持てるこのレースはズバリ美味しいと言えるレースの1つ。(ごっつぁんで〜す!)
そんなんで今年は上記にも触れましたが装いも新たに、余す事無く厳選勝負レースを推進・提供させて頂きたく思っておりますのでお付き合いのほど宜しくお願い致したく思います。
京都10R 寿ステークス
◎ 7 アドマイヤメガミ
(推奨券種) 単・複 あとは好みで効果的なご利用を!(買わないというのも賢い?選択肢の1つ)
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