馬の調教風景ってやっぱイイねぇ。そんな調教でも「好み」はあるもので、私は個人的に「併せの調教」が好きなんですよ。ウッド、坂路を問わずにね。で・どんなとこに視点を置いてるかというと、走りに余力を感じ取れるか?という部分なんです。それでいて懸命に走るパートナーを尻目に併入、もしくは先着なんて内容であれば「評価」に値と判断しています。と、もう1点。調教時に馬に乗っている「人の動き」なんてのを観察してるんです。人の姿勢や動きに馬の「手ごたえ」って結構映ったりするんですよ。
そんな感じで毎度お馬さん達を見ていま〜す。で・今年の新潟記念。このレースも各馬それぞれにステップ(過程)がメチャクチャ異なる。なんか早くも「まともな予想」では・・・って感じが。そんな時に調教は役に立つ。上記の調教要素より◎を抜粋すればいい訳だし。(けど馬の気配を探るのって結構難しいもんだよ)
新潟11R 新潟記念
◎ダイワレイダース
まさに上記の調教内容を持つ事に好感。併せたハレルヤサンデーと余力の併入。
○アグネスシラヌイ
▲エリモマキシム
△ハレルヤサンデー
△フォーカルポイント
小倉11R 小倉日経オープン
◎ホーマンテキーラ
栗東坂路を単走で駆け上がる。もっかの充実ぶりが走りに充満。ここでも狙える!
○マヤノシャトー
▲リボンアート
△クリノワールド
△ギャラントアロー
△ナゾ
新潟9R 稲妻特別
◎タニノローゼ
栗東坂路で併せ先着。動きもいいし回転力も素晴らしく映る。直線1000mは向くはず。
○マチカネマスラオ
▲ストーミングパワー
△タケデンバトル
△ドルバコ
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