札幌記念。確かに難解ですなぁ・・・。こんな時は現時点での適性や能力を追ってはいけないような。それぞれに狙いたい馬はいるが、気に掛かる要素も多いって感じではないでしょうか?けどさぁ・よ〜く見るとそれとなく各馬に「底」も見え隠れしてるような気がするんだよね。それとなく知ってる馬も多いし。
な・時はセオリー通りの適性や力量の比較って結果を求める式としては間違っていると思うんだけど。それなりの背景(戦績馬柱)を持ち、ここをステップにして秋への可能性を抱ける馬、つまり「未知の可能性をまだ残している馬」という結論が今回の札幌記念でのメンバー構成から好走馬に一番ふさわしいと思うな。
こうまで各馬さまざまなステップであり、休養明けなども絡んでしまうと予想における「比較」って成立しないし、無理に比較なんかせん方がええと思うよ。よくある馬の競争能力重視って考え方も、きっとこのレースの予想には功を奏さないと思うし。そもそも競争能力は走れる下地が出来てて、はじめて発揮されるものだしね。このレース、そんな「走れる下地」って部分が各馬あまりに不透明だから。
そんな訳で経験上こんな時は「あらゆる下地」は一切無視でいい!むしろ「これから」に期待を寄せられる馬でいい。つまりは予想ではない『予感』で。
よって◎ホオキパウェーブ。ハイアーゲームの青葉賞2着。キンカメのダービーでも見せ場。コスモバルクのセントライトでも2着。そして巧く乗ってたら勝てていた?菊花賞2着。こんな戦績だけでも狙いが立つ。おまけに「王道」へと向かう本当の意味での力試し(本格化)はこれからの馬だしね。
調教も言うことなし。芝コース単走ながら終い11.4。しかも余力残しにて全体的な時計も申し分なし。まさに「臨戦態勢整う」って感じに映ったしね。各馬が今回のこのレースにて走れる下地があったとしても、おじちゃまの◎はコノ馬だね。
札幌9R 『札幌記念の最終結論』
◎ ホオキパウェーブ
○ ダンスインザムード
▲ エリモハリアー
△ オペラシチー
(買い方) ◎の1.2着付け馬単。相手も○▲△の3頭へ。
3連単・◎の2着付けフォーメーション1.3着は○▲△の3頭。
新潟11R 『アイビスサマーダッシュの最終結論』
◎ テイエムチュラサン
調教から前走時と雲例の差。坂路を真一文字に回転の速い駆き込み。直線1000m競馬で走らなくしていつ走るんじゃい!
○カルストンライトオ
▲カフェボストニアン
△ウェディングバレー
△スプリングクレタ
新潟10R 『魚野川特別の最終結論』
◎ レディインブラック
ウッドコースへ調教を移行。その成果か気合乗り、気配が今回は変わっている。近況のレースはまだ状態が本物じゃなかったと思うな。本当の潜在能力を!
○トップガンジョー
▲フェミニンガール
△ジュラナスリング
△ケイアイウンリュー
関係ありませんが、駒大苫小牧高(北海道)が夏の甲子園大会で2年連続の全国制覇を成し遂げました。「球児達の暑い夏」に感動は覚めません。北海道の駒大苫小牧高が2年連続で暑い夏の甲子園大会を制したという事実に、ただただ驚きと感動を覚えました。涼しい北海道で、どこよりも「勝つ為の準備」に拘り、そして成果へと結びつけた野球とはどのようなものであったのか?興味は尽きません。競馬でも何事においても同様に成果へと必ず結びつく「勝つ為の準備」の仕方ってきっとあるのでしょうね。そんな気にさせられました。球児の皆さん・熱い感動と勇気をありがとう!
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