結果から振り返ると小回りコースのハンデ戦って意味あんのかなぁ?別にハンデを設けなくてもいんじゃない?そもそも小回り平坦コースでの施行自体がハンデ戦みたいなものだと思うんだけどねぇ。それに加えて馬場が悪けりゃなおさらだよ。
おまけに夏の開催ですよ。結果を追っても説明のつかない、解釈に悩まされるレースが多くなるの当たり前だよ。おかげで常に頭の中が『ハンデ戦思考』になっちゃってるよ。(難解極まりないこんな施行になんか意味あんのかねぇ?)
ハンデ戦って個人的にはトップハンデ馬に楽勝してもらいたいんだよねぇ。ハンデ戦そのものの在り方を問いたいし、ハンデキャッパーにも重量背負わせる事だけがレースにおけるハンデじゃないって事教えてあげたい。そもそも負担重量1キロの増減で何馬身の差っていうベースが気に入らないんだよね。(数字化は出来ないって!)
ハンデ戦の勝ち馬(陣営)だって可愛そうだよね。仮に勝ったところで周囲の眼は「所詮ハンデ戦だから」って事になる訳で・・・あの馬より強いという評価には決して繋がらない。要はレースが『勝負』としての一切の意味を持たない。仮に勝った馬が評価されるとしたら、それはトップハンデを背負って勝った馬くらい。(悔しい事になかなか勝てないのが現状)
ハンデ戦に馬券的妙味があるのは理解はしているが、その施行には確かな問題点もある事を認識してもらいたい。そして早期の改善を願わざるおえない。
福島11R七夕賞(ハンデ)
◎グラスボンバー
ハンデ戦。美浦坂路で今週一番の動きをみせていたのがこの馬。背負いなれた57キロから今回55キロは断然優位。右回り、小回り2000mなら今の状態であれば楽にクリアできるとみている。
○ユキノサンロイヤル
▲マイネルホライズン
△マルタカキラリー
阪神11RマーメイドS
◎ダイワエルシエーロ
今週のミスパスカリとの坂路での動きに復調を感じさせた。馬体もフックラと持ち直している。このレースは顔ぶれから完全に前優位と判断。今週の祐一人気を承知の上で走れる体制が戻ったと判断できるこの馬を信頼。
○レクレドール
▲レンドフェリーチェ
△ミスパスカリ
△メイショウオスカル
福島11R彦星賞
◎エスユーガーデン
Cコースでカナハラドラゴンを完全にあおっていた走りに好感。休養明けでも仕上がりはかなりいい。
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