菊花賞の後の有馬記念で2着に負けたディープインパクト。天皇賞春をあれだけ早く先頭に立ち押し切って今回は2200mへの距離短縮。なんだか今回の方がディープさんも楽に感じるんじゃないかな?
ということで粗を探したい所だけれど、時間の無駄のような気がして(いや競馬予想は時間を無駄にするべくある)相手探しの一戦でしょう。
まずはリンカーンは今までの戦跡から疲れが貯まり易いサラリーマンタイプで一度ピークに仕上げると、好走が続かない傾向にあるようだ。2ヶ月近くレース間隔が開いたのは良いが、リンカーンにとって前走の天皇賞がベストパフォーマンス。今回は買い控えたい。
ということで、相手筆頭は、2000mの大阪杯でベストパフォーマンスとしてからの1600mへの逆短縮は極限に厳しかったカンパニー。2200mという距離に若干の不安があるが、そんな不安はディープとの馬連で10倍つくというのを見て吹っ飛んだ。そうやって自分の都合の良いように納得させるのが競馬予想。
もう一点はディープさんとの馬連で10倍つくんならということで短縮のトウカイカムカム。帰国子女はだいたい強いのでコスモバルクも買って安心しておこう。
◎ 8 ディープインパクト
○ 9 カンパニー
△ 3 トウカイカムカム
△ 6 コスモバルク
馬連8−9 3−8 6−8
しかしマイラーが多い宝塚記念だ。これはたぶん負けてもマイラーだからという理由ができるからかな?ベンチでもワールドカップに出たとかベンチでも甲子園に出たと言うように、ディープインパクトと一緒に走ったという思い出を作りたいのだろう。僕は買い物をしている和田勉さんのギャグをナマで聞いたことがある。いい思い出だ。いや意味が分からない。しかも長い。
→過去の記事
|