過去にダービーを勝利した馬を見ると、ダービー後、活躍した馬は希薄な存在です。何故ならば人間でも高校生ぐらいの時、勉強もスポーツも万能な人に10年後の同窓会で会うと、お腹が出ていてハゲていてガッカリするパターンだと思ってください。
ダービー後も活躍したスペシャルウィークなる馬がいたのですが、その馬は東大に進学して、今は最年少にしてIT関連の社長で神様ってなんて不公平なんだと諦めて下さい。
だからダービーを勝つ馬を探す簡単な予想法は、皆さんが高校時代にいたあいつ高校が全盛期だったよな!と、いう馬を探せばいい訳です。
サンデーサイレンス産駒ってダービーで終わる馬が多い。一度集中が切れると立直れないからだろう。またダービーがそれだけ厳しいレースというのも言えるかも。
オークスと違い2400mの同距離ステップのローテの馬もいるけれど、本命は400m距離延長でも前走2000mからの同距離のローテなのに圧勝、そして集中しているディープインパクト。その小泉内閣発足当時ばりの支持率のディープインパクトの相手探しのレースになりそう。
ダービーと同距離ステップの馬は青葉賞組。ダンツキッチョウも青葉賞でいっぱいいっぱいでこの組でダービーを走れそうなローテの馬はいない。インティライミは前走、短縮して走ったから余裕がなく今回は厳しい。へぇ〜2番人気なんだ。
となると皐月賞より着順を上げていて、なおかつ前走のダメージが少ないアドマイヤフジが相手。
◎ 5 ディープインパクト
〇 6 アドマイヤフジ
馬連5−6
ダービーの予想に関係ない、ディーインパクトが古馬になっても活躍するか?
同窓会はたまに行くから面白い。昔の友はたまに会うから話が弾むんです。
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